こんにちは、クロセです。
新人の部、オープン、2カテゴリーとも入賞させて頂きました。(大会初出場)
マッスルゲートのレベル感が把握できる
出場前に必要な心構えができる
入賞、優勝に必要な準備のヒントが得られる
実体験をもとに、1つずつ解説していきます。
マッスルゲートフィジークのレベル感は?
結論は以下の通りです↓
高い時もあれば、そこまででもない時もある。
とは言え低くはない
とさせてください。
すみません…正確なレベル感は把握できません。
理由は単純で、レベル感に関して運要素が強いからです。
とは言え、事前準備さえ怠らなければ、入賞や優勝を狙うのは十分に可能と言わせてください。
結論としてはこれだけですが、これで終わるのも物足りないですね。
では、ここからはなぜ大会のレベル感に運要素が絡むのか、把握しておくこともいいことも含めて解説していきます。
大会のレベルに運要素が絡む理由
以下の3つが運要素に関係しています↓
・階級による出場人数の違い
・出場人数が多いわけではない
・誰が出るか不明
✔︎階級による出場人数の違い
フィジークは身長別で分かれているため、日本人男性の平均身長171cm付近に選手が集まりやすい傾向にあります。
(以下、階級別の人数の例)
また、開催場所がどこだとしても人数にそこまで差はなさそうです。
なので都内近郊は人数が多そうとか、地方の方が出場人数が少なそうとは考えなくてOKです。
✔︎出場人数が多いわけではない
上記の通り、マッスルゲートは出場人数が多くありません。
JBBFの地方大会では同じ階級に30から40人程度の人数が集まることも多いので、それに比べるとマッスルゲートでの入賞や優勝の確率は高くなります。
ですが、人が多くないとは言えマッスルゲートは締め切りが早いため、早めの申し込みがおすすめです。
✔︎誰が出るか不明
出場資格は厳しくないですし、どこの誰がどんな仕上がりで出るかはわかりません。
なので、大会のレベル感は正確には表せませんね。
事前に把握しておくと良いこと
事前に把握しておくことで、気持ちに余裕を作ることができます↓
・新人とオープンには多少差がある
・準備さえ怠らなければ入賞、優勝の可能性は十分あり
・筋トレ歴は関係ない
・たまにかなりすごい人が出てくる
✔︎新人とオープンには多少差がある
僕の場合新人の部2位、オープンが5位でした。
感じたこととして、オープンで上位入賞した方のオーラや絞りが新人の部とは2回りほど違いました。
大会慣れしている方やサマースタイルアワードのプロ選手が出場していたので、僕が出場した静岡大会では新人の部とオープンクラスにかなりの差があった印象。
とは言え新人の部に出るなら、恐れずに一緒にオープンクラスにもエントリーするのがおすすめです。
身をもってレベルの差を感じることができますし、その後のトレーニングや今後の大会出場への経験材料にもなるので、迷ったらぜひWエントリーを。
✔︎準備さえ怠らなければ入賞、優勝の可能性は十分ある
人数が少ないからとは言え、最低限以上の準備をしなければ入賞も優勝もありません。
最低限の準備は以下の通りです↓
・筋トレ
・減量
・日焼け
・ポージング
・サーフパンツ
・当日の流れを把握
細かい詳細については以下、マッスルゲートフィジークにて入賞、優勝する方法の記事にて解説しているのでぜひ。
https://www.takumikurose.com/entry/2025/04/18/185457
https://www.takumikurose.com/entry/2025/04/18/182847
✔︎筋トレ歴は関係ない
大会初心者の方が筋トレ歴が長い方よりも、良い成績を収めるのは難しいのではないか?
そう思われがちですが、全くそんなことはないのでご安心を。
その理由としては、審査基準があるからになります。
どのカテゴリーも審査基準に適した身体の方が良い評価をされ、入賞や優勝することができます。
特定の部位だけが発達していたり、絞りが甘い状態ではなかなか良い結果は望めません。
その結果、筋トレ歴は関係ないと言えます。
✔︎たまにかなりすごい人が出てくる
どの大会においてもそうですが、たまに「こりゃ勝てないだろ」って人がゴロゴロいます。
僕の時には
他の地方のマッスルゲート優勝者
サマースタイルアワードのプロ選手が2名
上記の方が出場していたので、上位陣のレベルが異常に高かったのを覚えています。
また別カテゴリですが、同じ大会のボディビルにて「阿部ロイ」選手が大会初出場していました。
ステージ裏で拝見しましたが、当たり前ですがマジでデカいです笑(ぜひ調べてみてください)
そのような方が稀に出場することもぜひ把握しておくことといいかもしれませんね。
大会に出た時のスペック
まとめ
○マッスルゲートのレベル感は?
-
高い時もあれば、そこまででもない時もある。とは言え低くはない
○大会のレベルに運要素が絡む理由
- 階級による出場人数の違い
- 出場人数が多いわけではない(締切早い)
- 誰が出るか不明
○事前に把握しておくと良いこと
- 新人とオープンには多少差がある
- 準備さえ怠らなければ可能性十分あり
- 筋トレ歴は関係ない
- たまにかなりすごい人が出てくる
誰にでも入賞や優勝の可能性はあるので、できることは全て準備して大会に挑みましょう。
では。